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山﨑医院がこの島原市に根付いてもうすぐ70年。
地域の皆さまと命の誕生する感動の瞬間、
そしてその後の生活まで、喜びを分かち合ってきました。
私たちはこれからも、産婦人科医療を通じて
皆さまと共に歩んで参ります。


- 医学博士
日本産科婦人科学会産婦人科専門医
麻酔科標榜医
母体保護法指定医
当院は島原で最も古くからある産婦人科です。
私が父の代から当院を受け継いだ数年後には、雲仙普賢岳噴火が始まり、大変なことも多くありましたが、地域の方々のご協力もあり日々の診療にあたることが出来ました。
婦人科では、思春期・更年期とめまぐるしく変化していく女性の身体を一生涯を通してサポートしております。
当院では、育児の原点である出産をしっかりと捉え、子供を持つことの楽しみをより感じられるよう、お母さんのための子育てや健康づくりのための教室を行っており、地域のコミュニケーションの場としての役割も果たしております。お産方法を主体的に選択したい現代の妊婦さんに対して、無痛分娩も行っています。
リラックスした快適なマタニティライフをお過ごしいただけるよう、スタッフ一丸となって努めて参ります。何でもお気軽にご相談ください。

- 医学博士
日本産科婦人科学会産婦人科専門医
日本産科婦人科学会産婦人科指導医
日本超音波医学会専門医
日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医
母体保護法指定医
平成25年1月より山崎産婦人科医院の副院長として就任いたしました。
新たに島原の地域医療への挑戦と地元の活性化に向けて努力しながら、院長とスタッフ、そして来院される患者さま、ご家族、赤ちゃんと一緒に歩んでいきたいと思っています。
私はこれまで長崎大学病院産科婦人科学教室の講師として、臨床と医学教育に携わってきました。
大学では、多忙な生活ではありましたが、数多くの症例を経験することができました。一般産婦人科診療に加えて、羊水検査や染色体検査、超音波による胎児スクリーニングなどの出生前診断、婦人科癌をはじめとする遺伝が関わる病気についての検査やカウンセリングも行ってきました。
今後も、最新の情報・最善の医療をお一人お一人の患者さまにお届けできるよう、医院をあげて日々研鑽に務めて参ります。

- 医学博士
日本産科婦人科学会産婦人科専門医
長崎大学産科婦人科教室
最近は子宮頸がんワクチンなどで10代の人も産婦人科を訪れてくださる機会が増えてきました。ごく若い年代より女性が上手に産婦人科と付き合いながら、ご自分の身体のことを知り管理していくことには大きなメリットがあります。
初潮に始まり、妊娠・出産そして更年期と女性のからだはホルモンのバランスと共にいくつかの段階を経て変化していきます。それぞれの年代において、女性が健やかに輝けるよう、同じ女性の立場からお手伝いしていきたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。

- 長崎大学医学部保健学科 臨床教授
長崎県助産師会 副会長
妊娠中は、お母さんの身体と心はホルモンの急激な変化の影響を受けて繊細になっています。私たち助産師・看護師は、医師とチームになってお母さんを心と身体の両面からサポートし、心地の良い環境で出産ができるようにお手伝いします。
出産後はマザーズセンター(助産師外来)や、お家へのご訪問で、母乳相談や育児相談、赤ちゃんの沐浴などをご指導・お手伝いいたします。産前・産後共に、お母さんやご家族、赤ちゃんが安心してお過ごしになれるよう、専門的支援を行って参ります。お気軽にご相談ください。
- 昭和22年4月10日
- 島原市高島町374番地で開院(院長:山崎 毅)
- 昭和29年12月27日
- 島原市弁天町7410番地へ移転開設(院長:山崎 毅)
- 昭和61年3月17日
- 島原市湊町350番地へ新築移転(院長:山崎 裕充)
- 平成2年11月17日
- 雲仙普賢岳が200年の沈黙を破り噴煙を上げる
- 平成6年9月10日
- 増築・内装・外観リニューアル
- 平成8年5月30日
- 九州大学島原地震火山観測所の太田一也所長が「普賢岳の噴火活動は終息した」との見解を示す
- 平成25年1月5日
- 山崎 健太郎医師が副院長として就任